あやぞうです。
昨年夏に絵を描き始め、イラストマーカー、色鉛筆、水彩絵の具、シャーペンと色々な塗り方にチャレンジしてたあやぞうですが、もうひとつずっと試してみたいと思っていた画材がありました。
それは、
水彩色鉛筆。
水彩色鉛筆とは、その名のとおり通常の色鉛筆としてだけでなく、水を使って水彩画のような表現を楽しむことができる色鉛筆のこと。
混色やぼかしも簡単にできるので表現の幅が広がりそうだな、と少し前から気になっていた画材です。
ただ、実際使ってみないと自分に合うかどうかわからないので、最初からいきなり多色セットを買うのはちょっと気が引けてたんですが、なんと100円ショップでも売っているというじゃないですか。
なんだ、早く言ってヨ。
【DAISO】水彩色鉛筆&水彩用筆ペン
ということで、行きつけのDAISOで買ってきました。
こちらがDAISOの水彩色鉛筆。
12本入りで110円。
隣に同シリーズの普通の色鉛筆も並んでたので間違えないように注意が必要です。実際間違えかけた(;・∀・)
そして水彩色鉛筆を使う時にあると便利なのがコレ。
水を入れて使う筆ペンで、水彩色鉛筆で描いた絵を水彩画風にぼかしていく時に使います。
普通の筆に水をふくませて使ってもいいけど、こっちの方が断然便利。
ちなみにこれもDAISOです。
では早速使ってみましょう。
まずは、いつも使っている紙(画用紙リーフ)に水彩色鉛筆で直に色を塗ってみました。
ちょっと消極的すぎた(;'∀')
100円ショップや安価な色鉛筆は芯が硬いものが多くて塗りにくいイメージだったけど、この色鉛筆は柔らかめで軽くササっと塗るだけでしっかり色が乗りました。
クレヨンまではいかないけど、クーピーよりは色が乗る感じ。
※個人的感想です。
今回は試し塗りなので控えめだけど、もっとしっかり塗れば濃くすることもできると思います。
続いて、上から水分を含ませた筆ペンでぼかしてみました。
塗ったところの真ん中ぐらいから右に向かってぼかしています。
おぉ~!
すごい、これぞ水彩色鉛筆の醍醐味!(?)
ちゃんと綺麗にぼかすことができました。
いや、100円で十分じゃない?
初心者にとっては全然これでOKっスわ。
ちょっと遊んでみた。
なんとなく水玉?みたいなのを描いてみました。
一応全部混色です。
うんうん、これは面白いわ。
水が乾ききる前に色を乗せるとかなり濃く描くこともできるし、水の量や溶かし具合によってぼかしの加減も調整できるから、慣れてくればかなりイメージ通りの着色が出来るようになりそう。
期待大ですな~。
早く何か塗りたい …けど今のところ塗れる絵が無いからまずは下絵を描かなくちゃ。
途中まで描いた絵があるからそれを仕上げて練習用にするかな?
ふふ。
ワクワクが止まらない…っ♪