アラフィフママの裏雑記ブログ

小6&小2、4歳差姉妹子育て中のアラフィフワーママの裏の顔?を晒すブログ。アニメ、声優、お絵描きなどなど好きなものだけを詰めています。

映画『東京リベンジャーズ』上映終了ギリギリで見に行ってきました!※ネタバレあり

あやぞうです。

先週、上映終了まであと1日と迫っていた映画『東京リベンジャーズ』を見に行ってきました。
直前まで円盤化されてから見ればいいかな~と思ったんだけど、旦那も子供も東リベに興味が無くてDVD借りても家で見る時間がないということに気付き、だったら一人で劇場で観た方が良くない?てことに思い至って急遽一人で鑑賞してきました。
緊急事態宣言下なので行くかどうか迷ったけど、事前の座席予約で当日朝まで座席が2席しか埋まってなかったので(全体数は250席)、それなら大丈夫だろうと少し離れた座席を予約して映画館に向かいました。
実際の鑑賞人数は20名弱ぐらいで、それでも前後左右5席以上は人がいない状態だったので安心して鑑賞することができました。
上映中は話をすることもないので映画館はその辺のスーパーに行くよりも感染リスクが低いかもしれないですね。

 

映画『東京リベンジャーズ』


www.youtube.com

 

負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。
事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――
負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。
もう一度繰り返される、あの頃。
最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。
熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、
タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?

 

引用元:映画『東京リベンジャーズ』公式サイト

https://wwws.warnerbros.co.jp/tokyo-revengersjp/story.html

 

大ヒット漫画&アニメを実写化した映画で、キャスティングがめちゃくちゃそのまんま!と話題になっていた東リベ映画。

もともと私は小学生の頃からビーバップとかろくでなしBLUESみたいなヤンキー漫画や格闘系の漫画が大好きで、少し前になんとなく気になって読み始めた東京リベンジャーズにもどっぷりとハマってしまいました。
原作はゲオのレンタルで読んでるんだけど、人気ありすぎて常に貸し出し中で、やっと12巻まで借りたところです。
早く続き読みたい。


ではここから感想など。
※ネタバレ含みます。

冒頭シーンからまさかの…

今回映画を見るにあたってメインの配役以外何の前情報もない状態で臨みました。
原作を読んでいるのでだいたいのストーリーはわかっているけれど、いったいどこまでを映画化してるのかとか、設定をいじってるのかいじってないのかとか、その辺は知らずに見た方が面白いかなと思ったので。

そしたらまぁ、なんと冒頭からまさかのオリジナルシーン。
「え、ここから始まるの!?」と思わず声がでそうになりました(;・∀・)
だって、闇落ちマイキーから始まるなんて全く予想してなかった!
確かに黒髪マイキーver.の吉沢亮くんのビジュアルは見たことあるけど(前にシャーペン画描いてるし)、初っ端から来るとは。

uramamazakki.hatenablog.com

 

もうこの時点で「この映画、絶対楽しめるぞ」と確信しましたよ。

 

ケンカあり、笑いあり、涙あり!

東リベは土台がヤンキー漫画なんでもちろん暴力シーンはかなりの割合で出てくるんですが、合間の日常的なシーンが割とライトに描かれていたりして、ちょっとした瞬間にクスっと思わず笑いが漏れてしまうような場面もちょこちょこ挟まってて、重くなりすぎることもなくテンポよく見ることが出来ました。
さすがに闘争シーンは血がドバっと出るし、そこまでしなくても…って目を背けたくなるような場面もあるので好みはわかれるでしょうけど。※PG12指定です。

あと、意外と泣けるシーンもあるんですよ。
私は3回くらいジワッときて、最後のシーンでは思わず涙がこぼれました。
漫画読んだ時は泣かなかったのに、やっぱり動きが入ると刺さりますね。
まさか泣くとは思ってなかった。

 

あと、キャスティングがほんとに良くて、あー、確かにこのキャラが実在したらこんな感じだろうね、って終始感心しきりでした。
みんなよく原作読み込んでるんだろうなって。
特にマイキーとドラケンが病院で頭下げるシーンなんて、角度とかまんまで鳥肌立ちました。後姿がドラケンだった。感動!
パーちんがカッコ良すぎたのがちょっと気になるけどw

伏線張りっぱなし!?

と、今回の映画で驚いたのは伏線が回収されないまま終わったこと。
通常なら最後にうまいこと伏線回収して「あの時のアレはそういうことだったのね!」とスッキリして終わるところ、東リベ映画では伏線張ったまんま回収せずに終わってるんです。
冒頭の闇落ちマイキーとか。
ちょいちょい出てくる稀咲とか、ほんのちょこっとだけ出てきた半間とか…。
結構重要なキャラがそのまんま放置されてました。
原作見てない人はどう捉えたんだろうか…?
とりあえず続編確定ってことでいいんですかね。
プロデューサーも「“俺たちは行けるとこまで行く”勢いで」と仰っていたので、たぶん続きが見られる日はそう遠くはないと思います。

 

www.cinematoday.jp

 

ていうか、早く続編作らないとキャストの歳が…(;・∀・)

とにもかくにも、続編楽しみにしてます!

 

 

※9/13時点で映画『東京リベンジャーズ』延長上映されてます。
 駆け込みで行った人結構いたのかな?w